21世紀に入り、種の多様性の保全や自然環境の復元への関心が高まるとともに、環境影響評価法の施行により、各地で自然生態系への調査、野生生物の生息環境の保全や復元、およびミチゲーションに関するさまざまな事業が計画されたり、実施されたりするようになりました。
これらの事業をより有効に機能させるためには、生物相の基礎調査や情報および生態系全体に対する視点からの調査解析や知見が極めて重要になります。
当社では、自然環境の中でも特に生物生態系に主眼を置いた、精度の高い調査・研究および計画業務を遂行し、社会へ貢献したいと考えています。